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【ダイエット】科学とテクノロジーで解決する疑似体験型ダイエット時代がやってくる

【ダイエット】科学とテクノロジーで解決する疑似体験型ダイエット時代がやってくる IT・テクノロジー
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新型コロナウィルス禍で外出自粛期間中に「コロナ太り」が急増した。家にいてカラダを動かすことも少なくなり、運動不足が原因だ。コロナ太りを解消しようと、外出自粛でも自宅でできるオンラインヨガが注目を集めたのは記憶に新しい。またオンラインヨガ以外にもGACKTと自宅トレーニング「ガクザップ」は女子にもできる自宅トレーニングとして話題となった。

厚生労働省の2018年の調査によると、日本人の成人の肥満の割合は男女ともに3割程度となっており、世帯の所得に比例して肥満率が高い傾向だ。運動習慣のない人の割合も7割程度となっていることや、睡眠で十分な休養がとれておらず、人々はダイエットに不利な生活環境を送り、ダイエットに失敗していることも無理もない。

なぜ、ダイエットしたいと願っている人が多いにも関わらず、人々はダイエットに失敗してしまうのか、科学やテクノロジーを活用した「科学×テクノロジーダイエット」で失敗しないダイエットについて考察してみたい。

ダイエットしたいなら「ダイエットをやめる」のが正解!という研究結果

パレオ式ダイエットで有名な「パレオな男」で紹介されたヘルシンキ大学の4900人の男女を対象とした研究結果が面白い。

研究チームは被験者の24歳と10年後の34歳に体重の変化を比べてみたところ、調査開始からの10年間で体重をキープできたのは25%程度しかおらず、参加者のほとんどに体重が増えたという傾向が見られた。さらには平均すると年に1キロずつ程度体重が増えているのだという。体重が減っていた人(男性3.8%と女性7.5%)と体重が増えてしまった人の共通の違いを調べてみたところ「ダイエットしないこと」が体重が増えない理由だったと、驚きの結果を述べている。ダイエットしない方が、ダイエットに繋がるのか不思議に思われる人もいるだろうが、そこにはカラクリがある。

食事量を減らしてもダイエットにアプローチできない

「ダイエットをしないことが、ダイエットに成功する秘訣だ」と言われても、頑張っている人にとって理解がしがたいことだろう。この研究では体重が気になってダイエットをしようとしている人は、急激に食事量を減らしたり、抜かしたりなどいつもの食事パターンを乱すダイエット法を取る傾向にある。しかし、このようなダイエット方法では一時的な効果が現れたとしても肥満を防ぐどころか、肥満を加速させる原因に繋がることを指摘している。ダイエットに失敗しないためには一貫性のある健康的な食事を心掛けることが重要だ。心当たりのある人は気を付けたい。

 

なぜダイエットが難しいと感じるのか

なぜダイエットが難しいと感じるのか

ダイエットは単純に摂取するカロリーが消費カロリーよりも抑えられていれば成功するはずである。その単純明快なダイエットを心掛けても思うような成果が出ないで諦めてしまうことがある。それは何故か?「ストレス、ホルモンバランス、睡眠不足、ライフスタイル」などの生活習慣がダイエットに不利に働いたり、「年齢、投薬、障害」なども関係してくることも多いからだ。ダイエットと同時に生活習慣を見直せば効果的なのだが、現代社会においてそれも難しいことかもしれない。

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先端科学やテクノロジーを使ったダイエット

ダイエットへの成功の道は、食事の管理や生活習慣の見直しだということが分かっていても、ダイエットを経験したものなら一貫性のある食事や生活習慣というのは簡単なようで長続きしないことも経験している。それは本気でダイエットをしようとする人ほど、すぐに結果を求め、長続きのしない無茶なダイエットに走りがちだからだ。ダイエットを楽してやり遂げたいという希望もある。世の中には楽してダイエットができることを連想させるダイエットサプリなどもあるくらいだ。だが考えてみてほしい、ダイエットサプリで簡単にダイエットできるのであれば、成人の3割もの肥満がでるはずがない。

とはいえ、ダイエットをしたい人にとって、楽してダイエットをするというのは永遠のテーマであろう。それならば、科学やテクノロジーを使ったダイエット法を考えてみてはどうだろうか。最近では科学で証明された効果的なダイエットをテクノロジーを使って、より簡単に楽しくダイエットを継続できるものが出てきている。これらを活用して自分の不得意な部分を補うことが出来れば、ダイエットを諦めてしまう人も減るはずだ。

VRダイエットで楽しく脂肪燃焼


自宅で運動するにも、オンラインヨガなどでは刺激が足りないという人におススメなのが、VR音楽ゲームだ。動画で紹介しているのは「Beat Saber」でプレステのVRゲームとして販売されている。Beat Saberは音楽にあわせて前方から押し寄せてくるブロックを両手に持った剣でリズムよく切り裂いていくという内容のゲーム。ただ切り裂くだけでなく、左右に動いたり、かがみこんだりする動作が着実にカロリーを消費させる。

ダイエットをするという感覚はなく、ゲームを楽しむだけで、脂肪燃焼に期待が持てる。Beat Saber以外にも「BOX VR」や「Sound Boxing」など、VRならではの視覚と聴覚体験は子供から大人まで楽しめるエクササイズと言える。Beat Saberで14キロのダイエットに成功したという強者も。運動を習慣的に続けることが出来ないと悩む方にゲームしながらダイエットできるというのは朗報かもしれない。

AIダイエットで簡単に栄養計算

カロミル_ダイエット×テクノロジー

引用:カロミル

ダイエットをするにあたり一貫性のある健康的な食事を摂ることが大事だ。カロリー控えめを気にする人は多いが、カロリー計算は面倒だし、料理をしない人にとってはその食材が100グラムで何カロリーか分かるわけもない。カロリー計算や食事の記録を途中で挫折する人は多いのではないか。そこで紹介したいのが「カロミル」だ。

カロミルは食事の写真を撮るだけで、人工知能が画像を解析し食事に含まれる栄養を自動で数値化する。体重予測や食事の分析なども無料で使えるほかにFitbitやGooglefitなどとも連携しているので歩数などを自動で軽装し消費カロリーとして登録してくれる。簡単に食事や体重などを数値化し管理できるので自己コントロールを上げることが出来るのはありがたい。

ダイエットを負担なく楽して取り組めるかと考えている人にとって朗報だ。また有料会員になれば、栄養計算だけでなく、食事提案などの機能もついているので、無料で試してみてから有料に切り替えてみるのもよい。

ダイエットもブレインテックの時代へ

ダイエットは適切な「運動」と「食事」で十分効果は得られると思うが、科学的にダイエットをしてみたいと思うなら「Modius」がおススメだ。脳神経学者のジェイソン・マッケウンが体重の変化に対する脳の反応を研究した結果、脳の視床下部に食欲と食物摂取を調整する機能があることを発見した。Modiusはヘッドフォン型のウェアラブルを使って、脳の視床下部を活性化させる機器でジェイソン氏も開発に携わっている。

Modiusは脳の前庭神経に電気的信号を送り、刺激を与える。刺激によって脳の視床下部が活性化されると、つらい食事制限や運動をしなくても2%~16%の脂肪を減少しダイエットに成功しているのだという。ブレインテックは減量につきものの飢餓感を感じずにダイエットができる。

疑似体験型ダイエットが楽しくなる

まずは動画をみて欲しい。VRは視覚だけに訴えるだけに留まらない。テクノロジーとデバイスの進化で嗅覚や味覚にアプローチする「VAQSO」は香りや味を体験することができる。香りが食事の美味しさの味覚に9割に由来するとする研究もあり、香りで味が変わる体験ができるものを開発したのだそう。5G時代に入りVRを活用した動画広告は今後需要が伸びるとされいる。

これまで商品の良さを伝えきれなかった香水や化粧品、飲食業界や食品業界などVRショッピングはVAQSOの登場で香りや味を伝えることが出来るようになるのだ。今後注目を集めるに違いない。今回VASQOを紹介したのは他でもない、ダイエットに使えるのではないかと考えたからである。ダイエットがつらくなる理由の中に食べたいものを食べられない欲求がある。ダイエットの天敵のスイーツはダイエット中に今日だけという理由をつけて食べてしまって、意志の弱さでダイエットを断念してしまう人もいるようだ。

VAQSOを使えば、食感が似ているものを使ってスイーツを食べている気分になれる。触感に拘らなければ、カロリーが少ないコンニャクを食べても味覚はケーキを食べた気分にでもなれる。本当はコンニャクを食べているだけなのに、三ツ星レストランのフルコースを食べている幻想さえ味わうことが出来る。

クリエイティブ×テクノロジーが疑似体験型ダイエットを迎える日もそう遠くはないだろう。

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